過日、三重県宮陵会総会の折、書面にて、アベノミクスに拘わる
地方創生の三重県代表として「いなべ農業公園の概要」を
報告致しましたが、交流会を兼ね、今般現地視察を実施しました。
　
　当日は、天候曇りでまずまずの気候条件の下、亀山市を起点に、
朝８時レンタルバスにて、四日市中央緑地公園（９時５分）ーー各自の駐車場として利用ーー
近鉄四日市駅（９時１５分）を経由し「いなべ農業公園へ向かいました。
　四日市から現地まで会員相互のコミュニケーションも盛り上がり退屈することもなく、 
１１時１５分予定の到着時間が１０時３０分と可成り早く現地到着しました。
　散策後、いなべ農業公園レストラン２階（事前予約）にて地元野菜を主体に調理された
新鮮なバイキングを楽しみました。
　昼食後、事前に依頼済みの「いなべ農業公園指定管理者である一般社団法人
サンパークいなべ、代表理事兼園長安達進様」他１名より４０分程度のレクチャー
を拝聴しました。
　沢山の質問に応えていただきましたものの、３０名程度の定年を迎えられた方々が
生甲斐、やりがいのある、スローな公共事業（？）を情熱を傾け取り組まれる様子が言葉の端々から
うかがい知ることができました。
　
　いなべ農業公園視察後は、御在所の紅葉を国民宿舎「希望壮」と車中から見学して交流会を終了しました。
　従前の交流会はすべて半日でしたが、今回初めて終日の交流会を体験しました。
　当初１２名の会員が当日体調不良を理由に欠席された会員もあって１０名の出席者にとどまり、
加えて年齢が８７歳の会員には稍、体力面で大変ではなかったか？と反省もしております。

　熱田神宮と伊勢神宮を６名でつなぐ「全日本大学駅伝」。今年は
　本年は、大学の方から応援バスもでると言うことで、三重県宮陵会も会をあげて応援しました。写真１は応援の皆さんが集まった津の応援風景。
　長く応援も続いているので、特別な声掛けを行わなくても、毎年多数のメンバーがのぼり旗を持ち寄って応援します。写真２は四日市地区の応援に集まった皆さんで記念撮影。

　今回の交流会は、亀山の歴史博物館で行いました。参加者は８名で、高宮さんの積極的な参加者集めの力をつくづく感じさせられました。
　亀山歴史博物館は中々立派な建物で、歴史ある亀山の町を細かく紹介展示されているました。博物館の館長様から特別に歴史をお話頂きました。

　本年度の通常総会を、例年通り津駅前「ホテルグリーンパーク津」にてにて開催いたしました。
　今回は当会の名称も「神奈川大学　三重県宮陵会」となって初めての総会であり、改選が行われS41経済・林史昭様が新しい会長（旧支部長）に決まりました。
　昨年に続いて５月中にかいさいできたのですが、他団体の行事とのブッキングでの欠席者が多く少し寂しい総会となりました。しかし、出席者は皆さんお元気で、ゲームに歓談に楽しい時間を過ごさせていただきました。

■Ｐ．Ｓ．■━━━━━
　当日お世話になったホテル（S47経済・中川洋久様勤務）のお料理は、昨年からさらに美味しくまた立派で、皆さん舌鼓を打ってみえました。中川様ありがとうございます。
　出てこそ得する総会であることを請合います。是非皆様来年こそこぞって出席ください。
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伊勢神宮の内宮では通常は、正宮の階段を昇ったところで参拝をします。
その際に正装をされた方々が一つ塀中で厳かに参拝されているのを見かけると、「特別な方たちなのだろうな〜」と思ってしまうのですが、実は身なりは正装を必要としますが、決して特別な方でなくても参拝できるのです。
そこで、今回交流会ではそんな体験をしていただこうと企画した次第です。
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　今回は、井上宇助（Ｓ２４経済）様のご紹介で、土鈴の収集家の鈴鹿市・加藤家に伺いました。
　加藤家は声楽家の加藤由かり様とそのお母様のお二人で、４０年以上も土鈴を集めていらっしゃって今では数も数えられないほどのコレクションをお持ちです。また土鈴のお雛様を手に入れられて以降は、昔のお雛様の収集も２５年以上続けられております。
　当日は、お茶菓子をご用意いただいて、一服させていただきながらお話を聞くことが出来ました。
　本来は個人的にお知り合いにだけ、１月末から４月始めまで公開されているコレクションですが、交流会の為に家族総出で２日もかけて展示していただいた様で、大変恐縮致しました。
　また今回は、由かり様の歌声で、日本の懐かしい曲を中心にミニコンサートもしていただき、最後には皆で「花は咲く」の大合唱をさせていただきました。

その後、白子駅前のすし魚萬で、昼食をいただきながら、次回ならびに今後の交流会の運営についてなど皆で話し合いを行いました。

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→第35回交流会報告

　本会計で、松阪からのバスを仕立て、尾鷲地区への訪問しての、交流会を開催いたしました。

　会場の尾鷲　「カフェ天満荘」は、地区の皆さんが地元の活性化のために作られた施設で、元は中部電力の保養所があったらしく、景観の良い小高い山の中腹にあります。

　高速道路の建設が進み、尾鷲までは途中の1区間を残すのみで、それでも松阪駅からはバスでも1時間20分ほどで到着。全線開通となれば1時間ほどと、大変便利になりました。

　今回もお話をうかがった小野さんの会社「尾鷲物産」さんでは、自前の漁船で、生の状態の各種マグロにこだわった漁を行っておられ、冷凍ものとは一違う魚を販売されているそうです。

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詳細は第34回交流会報告をご覧ください